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入門 ▷ 机上検証 ▷ 現場導入 までをサポートします

入門用ソフトウェアのExcel版では、MT法・T法(1)・RT法・誤圧法・MSRの5関数の計算が可能
MT-SDKはMTシステムの全計算と特徴抽出のための100関数を提供

入門

29,800円~
(Excelアドインソフト)

机上検証

198,000円~
(コンサルティング付き)

現場導入

448,000円~
(MT-SDK)

MTシステムの特徴

異常原因の診断ができる

ものづくりの現場では、異常やその予兆が発生したときに、その原因がどこにあるのかを即座に知ることが重要です。MTシステムは、品質工学の手法(直交表)を用いて、どの測定項目が原因なのか、あるいは測定項目間のバランスが原因なのかを分析します。

ノイズに強く異常検出感度が高い

MTシステムは、データのばらつきやノイズに対してロバストです。この性質は、S/N比の適用やマハラノビス距離の使用などに起因します。ノイズへの耐性がありながら、異常検出感度は高いという性質を持ちます。

特徴抽出技術

MTシステムには、画像や波形からのユニークな特徴抽出手段があります。微分特性(変化量)、積分特性(存在量)という特徴量の抽出です。汎用性が高く、異音検査から画像検査まで広く利用されています。

特徴化は、WaveToolおよびATSpectrumで実行することができます。

学習データが最小で済む

MTシステムは、学習(教師)データが少ない場合でも有効な判定を実行します。ものづくりの立ち上がりや開発段階では大量のデータが取得できるとは限りません。MTシステムでは数セットの正常データを学習し、有効な判定や予測を実行することも可能です。

軽快で高速な計算

計算量が圧倒的に少なく、高速です。多くのメモリを必要としないため、個々の現場で専用の監視システムを構築することも可能です。

スマートで巧みな前処理技術

データから最大限の情報を得るための、豊富な前処理技術を保有しています
以下に画像検査のための前処理の例を示します

どんな形状も四角い画像に変換!(特許取得済)

丸いリンゴの内側だけを矩形画像に変換します。
それにより、表面の傷や汚れを効果的に検出することが可能になります。
欠陥検出は、REM-Imageが高速に実行します。
学習用画像は数枚あればOKです。

 

この例は、切削工具の傷検査のための矩形化処理です。
最も重要なエッジ部のみを矩形画像に変換することで、高精度で見落としの少ない検査が可能になります。

 

この例は、ダイキャスト製品のバリ検査のための矩形化処理です。
曲線からなる部品端部だけを矩形画像として取り出すことができます。

特性検査

  製薬材料の液体クロマトグラム
コイルのインパルス波形
コネクタ圧着力
部品圧入力
溶接加工特性
水浄化装置フィルタ性能
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パネル用フィルム特性予測
メッキ厚さ予測
河川水位予測

MTシステムと品質工学

「幸福な家庭は一様に幸福だが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である」がMTシステム考案に繋がった経緯についてご説明しています。詳しくは右の画像から→

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